野球肩
野球肩とは投球動作による肩関節周辺の疼痛の総称になります。
滑液包炎・棘上筋腱炎・上腕ニ頭筋腱炎・インピンジメント症候群・骨端障害・棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の萎縮
関節唇障害などなど、まだまだ沢山の病態が考えられるのが野球肩です。
上記以外にも投球動作時に肩に痛みを生じさせる症状はあります。
もちろん、野球だけでは無くバレーボールやラグビー・アメリカンフットボール・テニスのサーブ・水泳・槍投げなど
様々なスポーツで診られます。
痛みが動作時の加速時なのかリリース時なのかフォロースルー時なのかなどで症状を判別します。
SAKIUTAでは肩甲上腕リズム(肩関節30度以降で肩関節2度外転時に肩甲骨1度上方回旋)が正常であるか、
投球動作時の肘関節の回旋具合は正常なのか、股関節の可動域は正常なのか、肩甲骨の可動域は正常なのかなど
たくさんの要因を追及し各個人に合った投球フォームの指導を行ないます。
インナーマッスルの強化メニューの提示やマッサージ・整体・鍼灸で過労性の肩関節の緩和を行ないます。
症状によっては専門医の先生をご紹介いたします。
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