肩甲骨内側の痛み
当院へご来院頂く患者様の症状でここ最近多いのが肩甲骨内側が痛いという症状。
パソコン作業や重い荷物を持つなどの動作で背中が凝って痛いんです。という主訴を持つ方がたくさんいらっしゃいます。
背中が痛い、深呼吸をすると疼く、肩が上げられない、首を前に倒すと痛みが走る、首が回らないなどなど。
症状が強い場合には手が痺れるなどの症状を訴える方もいらっしゃいます。
そんな症状、SAKIUTAにお任せ下さい。
当院ではその症状を完治させる事はもちろん、再発の予防まで指導いたします。
この症状を訴える患者様は、ほぼほぼ肩甲骨の内側に筋肉の硬結(シコリのようなもの)が触診できます。
原因は肩甲骨の可動域障害です。
肩が前に入ってしまうことにより、肩甲骨が肩関節に引っ張られ外側に開いてしまいます。
肩甲骨が常に外側に開いてしまうこと(肩甲骨の上方回旋)により肩甲骨内側から背骨に付着する筋肉が
常に緊張状態になり固まってしまいます。
筋肉の硬結が症状を出しているのには間違いないのですが、その硬結を無くすにはその硬結自体を揉み解したり
ストレッチしたりするだけでは絶対に症状は改善しません。硬結ができる原因は先述したように肩甲骨の可動域障害によるものだからです。
胸筋のマッサージやストレッチ・前鋸筋の柔軟性の向上を行なうことにより前肩の状態を改善することで症状は改善します。
その上で硬結状の筋肉に手技や鍼灸を加えると症状は完全に改善します。
もちろん、背部の疼痛には内科的疾患等の反射も考えられますので来院時には徹底した問診も行い
必要によっては専門医をご紹介いたします。
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