グローインペイン症候群(股関節痛)
一般的に鼠径部周辺の痛みを生じる疾患です。
原因は様々で、股関節周辺の筋肉の緊張、恥骨結合の炎症、関節唇の損傷、骨盤の前傾が強い
等々、いろいろな病態が重なり合って疼痛を引き起こすことが考えられています。
サッカー選手に多くみられる疾患ではありますが、中年女性などにも好発してみられます。
ダイナミックな動きで見られる事もありますが、立ちっ放しの仕事などでも負担がかかり疼痛を発症する事もあります。
股関節屈曲時に痛む、腹筋時に痛む、股関節を閉じる時に痛む、立ちっ放しで疼く等々があります。
SAKIUTAでは、個人個人の病態に合わせた施術を行ないますが大腿筋膜張筋・半腱様筋・薄筋・大臀筋の筋肉に注目し
その4つの筋肉の硬さや柔軟性を徹底的に元の状態に戻します。
その他にも内転筋・股関節屈曲筋などにもアプローチをし、症状を緩和させて参ります。
どの筋肉が動きが悪くなっているのかをしっかりと判断し、鍼灸での施術も行なって参ります。
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