猫背 ・ 前肩 が原因 背中痛・肩凝り それって胸の筋肉が原因??
「姿勢が悪いのが原因です。」
身体の不調や痛みがある時に専門家に相談したら、そう言われたことがあるのではないでしょうか。
タイトル通り、猫背や前肩が原因で肩凝りや肩甲骨の内側や背骨周りに痛みを抱えている方がたくさん
SAKIUTAにはご来院されています。
では、猫背や前肩になってしまう原因を説明します。
胸の筋肉が硬くなってしまい肩甲骨や肩を前に引っ張ってしまっている。
大胸筋や小胸筋といった胸の前面にある大きな筋肉が凝り固まってしまい猫背や前肩になってしまっている方が
多く見受けられます。この2つの筋肉は持久力に優れているために、凝り固まっても自覚症状に表れにくいという特徴を持っています。
肩が前に引っ張られるということは肩甲骨が正常の位置よりも外側に開いてしまう形となります。
肩甲骨が外側に開いてしまうと背骨から肩甲骨の内側に付着している筋肉(大・小菱形筋)は常に緊張した状態となってしまいます。
そうすると、そこの部位の血流量が滞ってしまい凝り固まってしまうのです。
胸の筋肉が硬くなってしまって背中の筋肉に痛みが出ている。
こういう場合は背中の筋肉をいくらほぐしても症状は改善されません。
前述したとおり、胸の筋肉は自覚症状を出しにくい傾向にあるので背中の痛みの原因が胸にあるとは思っていない方がほとんどです。
SAKIUTAには、辛い部位を揉んでも揉んでも治らない。困っている。という方が多く来院されます。
それは背中や肩が痛くなっている原因をほぐせていないから痛みが治らないのです。
根本の原因を探り、見つけ出しその部位を的確にほぐす事で痛みは改善されます。
一緒に身体の不調の原因を見つけ出し対峙してしまいましょう!!
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