ぎっくり腰

ぎっくり腰とは一般的に重いものを持った時や、小さい子供を抱っこした時、普段の生活の洗顔や咳・くしゃみ等、急な体幹の捻転時に起こる急性腰痛の事を指します。急性の筋・筋膜性腰痛や腰椎椎間板ヘルニアの病態であることが多く、発生要因も様々ですが、主に年齢による筋肉の衰えや運動不足・急な運動などが考えられます。

当院でもぎっくり腰の患者様が来院されることは多く、上記でも述べたように、重いものを持った時や、小さい子供を抱っこした時などに「腰に激痛が走った」と訴える方が多いです。

そんなぎっくり腰でも、軽症の方と重症に分かれますが、今回は後者である重症例を報告させて頂きます。

重症の方は、「歩けないぐらい辛い」、「座ってても、立ってても辛い」、「痛くて曲げることができない」、「寝返りをうてないぐらい辛い」等々、日常生活に多大な影響を及ぼします。

そのような方に対して、まずは、腰の支えになっている殿部の筋肉(大殿筋、中殿筋、小殿筋)と腸腰筋、ハムストリングにマッサージや指圧といった手技療法を加え、炎症が起きている腰に対して、間接的にアプローチしていきます。(画像参照)

もちろん同じ体勢がずっと続くと患者様自身が辛いので、体勢を変えながら治療します。

腸腰筋

大殿筋2

 

 

その後は患者様と一緒に腰の状態を確認しながら、腰に対して徐々に直接アプローチし、筋肉の緊張や痛みを取り除いていきます。
治療効果は個人差があるので、1回の治療で10の痛みが5になる方もいれば、10の痛みが3になる方もいます。

ぎっくり腰は急性疾患で、初期治療が重要なので、連続で2~3回治療することをおすすめします。

以上、ぎっくり腰の症例報告でした!


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