ストレートネックの改善・予防法

平均5キログラムもある、重い頭を支えている首の骨(頸椎7個)は通常
緩やかに前側にカーブを描いています。
しかし近年、首の骨のカーブが真っ直ぐになってしまったり
逆に後ろ側に傾くようにカーブしている方が増えています。
主に頸椎がまっすぐに変形している状態をストレートネックと言います。

ストレートネックは、猫背の人など姿勢の悪い人が発症する傾向にあります。

パソコンで作業する際に、前のめりになって画面に顔を近付けすぎていたり
スマートフォンを見る際に、真下を向いて覗き込む姿勢を多くとっていると
頭の重さを首で支えることになり頸椎のカーブが直線に近づいてしまいます。

頚の骨が真っ直ぐになると、肩凝りや頭痛が起こりやすくなります。
重症化すると手の痺れ、めまいや吐き気、眼精疲労や呼吸困難なども併発します。
その他にも自律神経の乱れや、脳血管障害の原因となり得る場合もあります。

真下ばかりを見ず、顔を上げよう!

背骨は本来、横から見ると首から腰にかけて大きなS字状のカーブを描いています。
ストレートネックを放っておくと背骨全体も直線に近づいていくので
背中や腰、股関節や膝、足首など全身の痛みにつながる恐れがあります。

パソコンの作業やスマートフォンを見る時以外でも、ソファー等に腰掛ける際
背もたれに背中を当てながら腰の部分は浅く腰掛け、首に負担のかかる
姿勢を長時間続けてはいませんか?家事の際に首だけを前に倒して
作業していませんか?心当たりのある方は普段の姿勢を正し
いまから紹介する運動やストレッチを行ってケアしていきましょう。

仰向け首枕体操
バスタオル1~2枚を円柱状にに丸めた物を横にして首の後ろに当てて
仰向けに寝ます。そうすると若干顎が上がる形になります。
この状態で両手を開き胸の筋肉を伸ばし首を左右にゆっくり10回ほど振ります。
その後、両手を元に戻しリラックスします。
この動作を1日の中で3回ほど行えるとより効果的です。

座ったままでも同じような効果を出せる座位首後屈体操
座った状態で首の後ろで指を2~3本組みます。
指を首の後ろに当て首を後ろに倒した状態で軽く首を左右に10回づつ振ります。
この動作を1日3セット行いましょう。
デスクワークの最中であれば1時間に1回程度行うと、より効果的です!

SAKIUTAではこのような運動の指導はもちろんの事ですが
手技療法でストレートネック緩和・改善に向けた姿勢矯正など行っています。


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