冷え性対策 SAKIUTAからのアドバイス

夏のエアコンなどでの身体の冷えや冬の身体の不調として代表的なのが冷え性です。

冷え性とは、手足の末端の血流が不足することにより、手や足の先が冷たく
感じたり、時には上腕から手先まで、太ももから足先まで、冷えるような感覚になる事です。

この症状を放っておくと、お腹が冷えるなど、内臓の冷えにもつながります。
また、肩凝りや腰痛、生理痛の悪化や、足の浮腫みなど、身体の様々な不調の原因にもなります。
生活習慣を見直して、冷え性を改善し、健康な身体作りをしていきましょう。

冷え性は様々な要因が重なることで起こると言われていますが
主に食生活の乱れと筋力不足(運動不足)が原因に挙げられます。
今回はこの2つの改善方法をお伝えしていこうと思います。

まずは食生活の見直しについて

仕事が忙しくて外食が続いたり、過度なダイエットなどでバランスの悪い
食生活になったりしてはいませんか?
ビタミンやミネラル、糖質が不足すると身体の代謝が悪くなり
冷え性の原因となります。
ビタミンやミネラルは、糖質を身体の熱に変えエネルギーの基に変化させる作用があります。
ビタミンB1とビタミンEを多く含む食材は
「レバー・豚肉赤身・緑黄色野菜」
ミネラルは亜鉛やマグネシウムを多く含む食材を
「牡蠣・赤身肉・ナッツ類」
糖質は
「ご飯・炭水化物(パン・うどん・パスタなど)」
意識的に、この3つの栄養素を含む食事を摂るように心掛けましょう。

筋力不足を運動で解消しよう

筋肉は関節や身体を動かすだけではなく、身体を温めてくれる役割も担っています。
身体が冷えると震えるのは、筋肉が収縮・弛緩を繰り返して
身体を温めようとしている生理現象の代表例です。
冷え性の改善につながる筋肉量を増やすための簡単な運動を1つ説明します。
ふくらはぎの運動
つま先足で立ち、足首を伸ばします。
そこからゆっくりと、かかとが地面に付くギリギリまで降ろします。
この動作を30~50回行いましょう。運動後はふくらはぎの筋肉のケア・
ストレッチを行いましょう。

お風呂での温冷交代浴なども効果的です。
35℃~42℃の湯船に3分間浸かり、18℃~22℃程の水をシャワーで
30~60秒間手と足にかける。この動作を3~5回繰り返して行いましょう。
高血圧や心臓に持病がある方は控えてください。

SAKIUTAではマッサージのほかに温灸などでアプローチを行います。


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